今日紹介したいのは香港の有名な無人島~果洲群島、
英語はNinepin Group、よって、九針群島とも言われる。
(写真をクリックして、それ以外の写真を見る。)
西貢区にある離島で、
大きく3つの東果洲、南東洲、北東洲に分かれ、
全部で29個の島がある。
空から見るとたくさんのフルーツのように見えることから、
「果洲群島」と呼ばれる。
2012年8月、
政府は群島の地下に地質時代の超巨大火山があると発表し、
火山全体は「糧船湾超巨大火山」と名付けられた。
およそ1億年前以上に噴火し、
その後大部分が浸食され現在は死火山のため、
危険性はありません。
マグマが固まった柱状節理が六角形の流紋岩石柱群になり、
現在この群島の最大の見どころ。
しかし、
今回注目したいのが六角形流紋岩石柱群ではなく、
この島は香港の天体観測の人気スポットを注目してほしい、
週末は天体観測のため、
キャンプしに来る人々が途絶えない、
この趣味を持つ方々、ぜひ一回滞在してみてください。
単なる岩石みたい方はもちろん昼間だけ訪れることも多い。
無人島のため、
チャーターボートじゃないとたどり着けない。
西貢糧船灣洲、
尖沙咀でもチャーターボートサービスをやってる業者いる。
一台約2000HKDから、
20人団体としたら、
1人当たり100~200HKD(往復)ぐらいになります。
★参考情報★
尖沙咀→果洲群島 所要時間:1時間半
尖沙咀→果洲群島 所要時間:1時間半
★注意事項★
果洲群島は本当に店、トイレなど何もないので、
果洲群島は本当に店、トイレなど何もないので、
水、食べ物、必ず持参してください。
また、日焼け防止、蚊よけなどの準備もしっかりしてください。
ベストシーズン5月~9月
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