2015/04/17

果洲群島

今日紹介したいのは香港の有名な無人島~果洲群島、

英語はNinepin Group、よって、九針群島とも言われる。

            (写真をクリックして、それ以外の写真を見る。)

西貢区にある離島で、

大きく3つの東果洲、南東洲、北東洲に分かれ、

全部で29個の島がある。

空から見るとたくさんのフルーツのように見えることから、

「果洲群島」と呼ばれる。

2012年8月、

政府は群島の地下に地質時代の超巨大火山があると発表し、

火山全体は「糧船湾超巨大火山」と名付けられた。

およそ1億年前以上に噴火し、

その後大部分が浸食され現在は死火山のため、

危険性はありません。

マグマが固まった柱状節理が六角形の流紋岩石柱群になり、

現在この群島の最大の見どころ。


しかし、

今回注目したいのが六角形流紋岩石柱群ではなく、

この島は香港の天体観測の人気スポットを注目してほしい、

週末は天体観測のため、

キャンプしに来る人々が途絶えない、

この趣味を持つ方々、ぜひ一回滞在してみてください。

単なる岩石みたい方はもちろん昼間だけ訪れることも多い。

無人島のため、

チャーターボートじゃないとたどり着けない。

西貢糧船灣洲、

尖沙咀でもチャーターボートサービスをやってる業者いる

一台約2000HKDから、

20人団体としたら、

1人当たり100~200HKD(往復)ぐらいになります。

★参考情報★ 
尖沙咀→果洲群島 所要時間:1時間半
★注意事項★ 
果洲群島は本当に店、トイレなど何もないので、
水、食べ物、必ず持参してください。
また、日焼け防止、蚊よけなどの準備もしっかりしてください。
ベストシーズン5月~9月

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