仕事の都合で最近あまり行けてなかった湾仔にやってきて、
そして、付き合いのランチまでお願いされた、
「なんでもいいよ、食べたいお店あるなら、どこも行く!」と言われ、
念願のあの店に行くチャンス到来、狙ってたからさ!
ずっと前から香港に現れてほしかった、
そして、このようなタイプの店を繁殖してもらいたい、
香港茶餐廳フードを創作料理に融合するお店です。
香港魂の好む茶餐廳の順番は以下:
①正真正銘の老舗、おいしい味を提供するお店
②レトロ風のお店、おいしい味を提供するお店
③老舗ではないが、おいしい味を提供するお店
④地味で頑張ってるお店、そこそこうまいお店
今回紹介するお店は完全にこの4つの枠に超えてる、期待してたお店。
ビジネス街の中で、
サラリーマン、キャリアウーマンにも似合うな店内デザイン、
一般茶餐廳とは異なり、カジュアルでありながらおしゃれな空間です。
ランチ時は激混みで、2時に回ろうとするところならすぐ入店できた。
単品も注文できるが、あえてランチセットをチョイスしました。
メニューの字の映りがあまり見れないかもしれないが、
「煲仔飯」、「梅菜肉餅」、「燒豬頸肉」、「西檸鶏」など、
すべても茶餐廳メニューに見慣れてる文字ですね。
まず、例湯(本日の スープ)から来た、
それほど特別ではないが、
ちゃんとした味ある、まずまずのスタートですね。
次は前菜の「可樂薯餅」(ポテトフラン+コーラソース)、
アツアツでサクサク、コーラ味に似てるソースは謎です。
本当にコーラから?また究明必要です。
ズームイン!それほど中に見れなくて、すいません!
お友達のは「梅菜肉餅流心蛋」(梅菜入り蒸しハンバーグに半熟卵)、
もう言わらないと「梅菜肉餅」に見えないでしょ?
食感は確かだったよ。
今度のズームインはできました。いかがでしょうか?
これは友達のメイン、「西檸鶏」(レモンチキン)、
盛り付けはちゃんとしたつもりだった、
写真はあまり見れないかな。
わたしのメイン、「燒豬頸肉」(豚首肉のチャーシュウ)、
目玉焼付いてるのが予想外だった、菜心も付いてるよ、
見れるよね?
普通の料理なのに、普通じゃないの外見、
茶餐廳のメニューが少し工夫したら、
こんな変身できるなんで想像にもしなかった。
その上、味は本物に負けてないところか、
さらに付加価値の味が付いてる気がします。
贅沢な茶餐廳ランチをしながら、
店内観察を開始する、
控えめのレトロな壁絵はお店の唯一目立つところです。
言わないと、カフェと思われるでしょうね?
ランチの後、締めはこのミルクティー、
はい、目に疑わないでください、ミルクティーです。
コーヒーもこの馴染みの【萬壽無彊】コップです。
カフェラテの絵もこのコップに載せて運んで来ますよ。
むしろ、お店のアイコンになってる一杯です。
違う角度に変えて撮ってみます。
カフェラテではないのに、ギリギリところまで入れてくれた。
味はやっぱりミルクティーとは若干違う、
おいしいじゃ、おいしいですが、なんだろうこの味!
ますます深まる謎。
お店にこの窓の席は大人気です、
今回はゆっくりする時間まったくないので、
ぜひ次回!誰かと一緒に行ってくれませんか?
店内にさりげない飾りも結構あるよ、
よく探ってみたら、きっと見つかります。写真のがほんの一部です。
ちなみに、次回の狙いはこれだ。
これも店の名物~「家香漢堡」(家香ハンバーグ)、
ハンバーグなのに、菠蘿包で?
ネットで見つかった興味深い写真ですが、
食べてみたい一品ですね。
(写真はネットで拾ったもの)
恐らくまだまだ知らない謎の料理があるだろうが、
このような地味の香港フードを再アレンジして、
どんどん世界の人にアピールをしてほしいですね。
特に若い人、茶餐廳を世界進出することは絶対可能と知ってもらいたい、
茶餐廳をなめたらあかんで!
住所:灣仔港灣道8號瑞安中心1樓103號舖
営業時間:月~金(0800~2130)、土(1200~2100)、日(定休日)
※MTR湾仔駅C出口から徒歩12分
(香港 コンベンション&エキシビション・センターに近いです。)
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